2006年08月17日

転職も国産で!

 ロシアが3月末、「有害物質を含む」として旧ソ連構成国、モルドバ産のワイン輸入を禁じた"経済制裁"が、この小国の経済をジリジリと締め上げ始めている。モルドバ・ワインは世界最古級の歴史をもち、英国王室も御用達の知る人ぞ知る名門ブランドで、ロシアの措置によるイメージダウンには日本の業者も頭を抱えている。(遠藤良介)

 モルドバ政府の発表によれば、今年上半期のワイン生産は4割以上も落ち込み、損失額は2100万ドル(24億3600万円)を超えた。農業以外に目立った産業がなく、ソ連・ロシアのワイン供給基地として生産量の8割以上をロシアに輸出していたのだから影響は甚大だ。禁輸措置は近年、同国が親欧米傾向を強めていたことに対する報復とみられている。

 モルドバでは約5000年前にブドウ栽培とワイン生産が始まり、そのワインは帝政時代のロマノフ王朝で愛飲され、1000年以上にわたって英国王室に納められている。1878年のパリ万博金賞など多数の受賞歴もあり、「ワインそのものの味を楽しむ通のワイン」(日本のファン)と評価が高い。

 それをロシアが「重金属や農薬が混入」と発表したのだから、日本の輸入業者も困惑を隠せない。現地事情にも詳しいWINEX社(神奈川県相模原市)の本間勝人社長は「日本の機関に分析してもらったが、ロシアの言う成分は検出されなかった。そもそもモルドバではブドウ栽培に農薬は使っていない」と強調する。

 ただ、高級ブランド品と違い、ロシア向けの安価品はたるごと出荷されて、ロシアの業者が瓶詰めする流通事情があるといい、その過程で何らかの有害成分が実際に混入、そこにロシアが付け入った可能性は考えられる。

 モルドバでは10月、英国のエリザベス女王やカーター元米大統領夫妻らモルドバ・ワインのファンを招待しての現地イベントが予定されており、各国の輸入業者もこの場でのイメージアップに期待を託している。(Sankei.Web)

 やっぱ国産ですかねぇ。

posted by あやにゃ at 15:42| Comment(0) | TrackBack(2) | 転職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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